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エポック社 サッカーゲーム『ジャンボ』を40年ぶりに遊んでみた。

実家に帰った時、部屋の整理をしていたのか押し入れから巨大サッカーゲームが顔をのぞかせていました。
それに興味を持った息子が「なにあれ!」「だして!」というので
巨大なのでめんどくさいなあとしぶしぶ出してみたのが
昔買った エポック社のサッカーゲーム ジャンボ 人工芝競技場 です。
出すのはもう40年ぶりくらいでしょうか。

購入当時の思い出

むかし、広い家に引っ越したとき、それまでの狭い家では置けなかった
巨大なサッカーゲームが欲しくなり、お年玉で買った…はずです(笑)。
40年ほど前に購入したものですが、親がきれいに取っておいてくれたので、
今回あらためて息子と遊んでみました。

箱絵とデザインのレトロ感

箱のイラストは80年代のサッカー選手とユニフォームで描かれており、今見ると非常にレトロ。当時はこれが最新だったのだと思うと感慨深いです。



説明書と付属品

説明書も残っていて、操作方法やサッカーのルールまで丁寧に解説されています。
選手やボールなどの付属品もきれいに揃っており、当時の自分を褒めたいところです(笑)。



ジャンボの特徴と迫力

このサッカーゲーム「ジャンボ」には脚がついてるので遊びやすいです。
人工芝が売りで、高級感にあふれてます。
というか、とにかく大きい! 昔は、二階建てベッドの上に置いてやってました。


多彩なギミック

ゴールキックだけでなく、コーナーキックやスローインも再現可能。
空中戦も楽しめる仕組みがあり、操作は難しいですが戦術の幅が広がります。


行方不明の得点ボード

唯一残念だったのは、得点ボードが見つからなかったこと。
度重なる引っ越しで行方不明になったようですが、それでも遊ぶには十分です。

親子で遊んでみた感想

数十年ぶりに遊ぶと新しい発見が多々ありました。
昔は思いつかなかったドリブルシュートやパス、空中戦など、戦術を工夫して楽しめます。





数十年の時を経てやってみると、新しい発見が多々あって昔は考えもしなかったり・できなかった戦術を思いついたり



当時は意識しなかったそれぞれの動かせる選手の方向の違いに製作者の意図が感じることができて、新たなゴールパターンを見つける面白さを発見したり




ドリブルシュートやパス おまけにスローイン・コーナーキックからの空中戦など
色々な攻撃方法を試してみたり


昔を思い出しワンツーシュートや、ドリブルシュートなど息子相手に本気でやってしまいました。(;´∀`)

まとめ

エポック社のサッカーゲーム「ジャンボ」は、今ではあり得ない大きさと高級志向で今やってもとても遊びごたえのある製品でした。
いつもは動画にゲームばかりの息子も大喜びで、数十年経っても親子で一緒に盛り上がれました。
持って帰りたいと言われましたが、ジャンボというくらいとても大きいのでこれ置くと部屋で何もできなくなるのであきらめてもらいました。
昭和レトロ玩具に入りますが、今でもとても楽しめる製品だと思います。
何より昔自分が遊んでいたおもちゃを親子で楽しむことが出来たのが一番の幸せですね。 取っておいてくれた親に感謝です。

Categories: ホビー
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