パソコンの電源がつかなくなったので修理してみた。

自分のパソコンは15年くらい前に買ったツクモのBTOパソコンのマザーボードやCPUなどを入れ替えて使っているのですが、
電源ボタンを押しても電源がつかずwindowsが起動しなくなってしまいましたので、修理してみました。

思い出すと数か月前から電源スイッチを入れても起動しなかったり、シャットダウンに失敗したりする事が何度かありました。
・症状を見ると電源ボタンを押した瞬間はケース・CPU共にファンが回転しますが、スイッチから指を離したら停止してしまう。
・しかし、マザーボードのダイオードは常時点灯している。
という感じです。

マザーボードのダイオードは常時点灯しているので、電源スイッチの問題か?と思いスイッチを交換してみました。
購入したのはアイネックス ATX用電源スイッチキット PA-062B
ケーブルが長めですので、電源ボタンだけ外だししたい場合にも使えそうです。

しかし、交換しても電源が入らず・・・。電源スイッチの問題ではなかったです。

もう一つ試したのが、マザーボードについてるボタン電池を外してのCMOS クリアを試しましたが
こちらでも電源は入らず・・。

こうなると、マザーボード、CPU、メモリが故障個所となり切り分けが難しいのですが、これらは数年前に新品に入れ替えているので
ツクモBTOパソコンを買った時から使用しているのはケースと電源のみになります。
と言う事で、電源交換を実施してみました。

silent green top-450wという電源を今まで使用していました。
ツクモのBTOにはよく搭載されていた電源のようですね。
silent green top-450w

交換用に購入した電源は、玄人志向 STANDARDシリーズ 80 PLUS 500W ATX電源 KRPW-L5-500W/80+ にしました。

今まで使用していた電源は450Wでしたが、500Wと出力があがってますが大きさは小さくなっており交換自体は簡単でした。

KRPW-L5-500W/80+

交換後電源を入れた所、windowsが起動してきました!
壊れていた部品は電源で当たりだったようです。

壊れた電源も思えば15年くらいほぼ毎日起動してたのでほんとにご苦労様でした。
ツクモBTOパソコンの名残もいよいよケースのみになりました。。。

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