nginxのキャッシュヒット率をmuninで表示

ngninxのキャッシュhit率をmuninで表示させてみます。

muninなんで簡単なんですが、メモ代わり

キャッシュ専用のログを取得する設定をnginxに追加します。
僕は、設定を専用のconfに分けました。

#vim /etc/nginx/conf.d/cache.conf
log_format cache ‘$remote_addr – $host [$time_local] “$request” $status ‘
‘$body_bytes_sent “$http_referer” ‘
‘rt=$request_time ut=”$upstream_response_time” ‘
‘cs=$upstream_cache_status’;
access_log /var/log/nginx/cache-access.log cache;

こんな感じで、設定して
nginx再起動

# /etc/rc.d/init.d/nginx restart


次にmuninの設定をしますが、これまた簡単ですね。

# pwd
/etc/munin/plugins
#ln -s /usr/share/munin/plugins/nginx-cache-hit-rate nginx-cache-hit-rate

終わったらmunin-node再起動ですね。

# /etc/rc.d/init.d/munin-node restart

nginx-cache-hit-rateの中身を見ると

By default the last 1000 log lines are read, you may want to change this.

こんな事が書いてあるので、ログが1000行溜まるまでは表示されないようですね。

何日かして画面を確認すると↓のように表示されてました。

nginx_cache_hit_rate

nginx_cache_hit_rate

expired objectsってのは、期限切れのキャッシュの事みたいですね。


マスタリングNginx

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